目次
1. セントレジス大阪の魅力
セントレジス大阪の概要
概要
セントレジスホテルは大阪の御堂筋沿いにあるラグジュアリーホテルで、日本唯一のセントレジスブランドとして2010年に誕生しました。大阪の本町という立地にありながら、ホテル内は都会の喧騒を全く感じさせないゆったりとした高級感あふれる雰囲気で、バトラーサービス、アフタヌーンティ、シグネチャードカクテルなどセントレジスならではのサービスを存分に楽しめる高級ホテルです。
セントレジスの概要
ホテル名 | セントレジス ホテル 大阪 |
住所 | 大阪府大阪市中央区本町3丁目6-12 |
最寄り駅 | 地下鉄御堂筋線 本町駅(7番出口すぐ) |
駐車場 | あり3500円(税込み/泊) |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 12:00 |
大浴場 | なし |
サウナ | なし |
ラウンジ | なし |
ジム | あり |
エステ・スパ | あり |
今回はクレジットカードの無料宿泊特典を李承して宿泊しました。昨年カードを発行して、今年更新したので無料宿泊特典をいただきました。大切な人と二人でこんな素敵なホテルに宿泊できて、会員特典もいただけてとてもお得です。この日は一泊80,000円したのですが、それがカードの更新特典で無料宿泊できるのは最高ですね。
お得に高級ホテル宿泊をしたいならオススメのクレジットカードです。
ホテルのロケーションとアクセス
御堂筋沿いの本町ガーデンシティの高層階(12階以上)にレセプションと客室があります。地下鉄御堂筋線の本町駅の7番出口に直結しているので、雨に濡れずに客室まで到達できます。初めて地下鉄で訪れる際は分かりづらいので、下記を参考にしてください。
- 本町駅を降りると 7番出口 から出ます。
- そのまままっすぐ進み、本町ガーデンシティの表記に従います。
- 分岐が出てきますが、階段で地上には登らずにまっすぐ地下道を進みます。
- 本町ガーデンシティの1階までエスカレーターで登ります。
- 地上の回廊をすすむと左手にセントレジスが見えてきます。
また大阪駅と難波駅まで車で10分以内ですので、タクシーの利用もおすすめです。暑寒の厳しい日や雨の日にスムーズに主要駅からアクセス出来るだけでなく、スタッフの皆様が素晴らしいお出迎えをしてくださるので、まるで貴族になった気分です。ちなみにセントレジスから各主要駅までのタクシー料金(概算)は下記のとおりです。
- 大阪駅:約1000円
- 難波駅:約1200円
- 鶴橋駅:約1800円
おすすめポイント
ここからはセントレジスでの素敵な体験を3つご紹介します。大切な人との時間や自分へのご褒美が最高なものになること間違いなしです。
アフタヌーンティ
今回は8月に訪問しました。今年の夏はあの「たねや」さんとコラボしたアフタヌーンティが提供されていましたので、予約して伺いました。チェックインの前の12時からの枠を予約していましたので、11時半ごろに伺ったところ、なんとお部屋もご用意済みとのことで先にお部屋に通していただきました。外は暑かったので本当にありがたかったです。
いよいよ時間になり、会場の「セントレジスバー」に伺うとすでに数組がサーブを受けているところでした。平日のお昼で5組ほどだったので、ゆったりと楽しむことができました。
今回のメニューは写真のとおりで、ウェルカムスイーツ、たねやコラボのスイーツ、スコーン、セイボリー、バニラアイスでした。前回訪問時のクリスマス アフタヌーンティと比べるとボリュームは少なくお上品な感じでした。どらやきやおはぎが絶品でしたよ。
アフタヌーンティーといえば紅茶が飲み放題ですが、今回はセントレジスの紅茶コレクションに加えて、厳選した日本茶が提供されていました。ウェルカムティーは暑い日にぴったりの土山産かぶせ茶をアイスで。どの紅茶・日本茶も香りが豊かで期待通りのティータイムを楽しめました。
前回をイメージしてランチ代わりに予約したので、少しおなかにスペースがありましたが、夜は鶴橋で焼肉を予定していたのでちょうど良かったかもしれません。たねやさんのおかきのフリーフローなんかあると、お茶とのコラボをより楽しめるのかな・・・と思いました。
バトラーサービス
セントレジスの代名詞ともいえるバトラーサービス。24時間体制で宿泊中のゲストのリクエストにお答えいただける至れり尽くせりのサービスです。主なバトラーサービスは写真のとおりですが、特におすすめしたいのが「シューシャインサービス」と「ビバレッジサービス」です。
シューシャインサービスはいわゆる靴磨きと思っていましたが、それ以上です。ビフォーの写真がないので凄さをお伝え出来ないのが残念ですが、イメージをはるかに超えました。今回は履いていった革靴を夜にバトラーボックスを介してお渡しし、仕上がった靴を翌朝にバトラーボックスに入れていただいていました。仕上がった靴はなんと専用のシューキーパーに立ててディスプレイされており、まるで店頭に並ぶ新品のようです。自分が履いていた靴がいきいきとした形で戻ってきたようで、とてもうれしかったです。
またビバレッジサービスと言って1日1回午前中に好きなドリンクを一つお持ちいただけます。朝のコーヒー、紅茶やオレンジジュースなどお願いできますよ。朝食を召し上がる方はチェックイン前にドリンクをリクエストされて、素晴らしい眺望とともにお部屋でひと息タイムを楽しむのがおすすめです。
シグネチャードカクテル
セントレジス ニューヨークのバーで「ブラッディマリー」が誕生したそうで、各国のセントレジスでは独自のカクテルが考案され提供されています。大阪では「ショーグンマリオー」という名のカクテルが提供されています。もちろん他のクラシックなカクテルもオーダーできます。なんといっても素晴らしいのはバーの雰囲気です。写真ではなかなか伝わりませんが、おいしいお酒とゴージャスな雰囲気に浸って素敵な夜になること間違いなしです。シーズンを通していろいろなイベントをされているので、チェックインの際に伺ってみると良いですよ。私が訪問した際にはジャズの生演奏とマリオットグループのカクテルコンペティションが開催されていました。
2. ホテルのMBA会員特典
Marriott Bonvoy会員とは?
Marriott Bonvoy会員とは世界に展開するホテルグループであるマリオットの会員制度のことで、会員ステータスに応じて様々な会員特典を受けることができます。
会員ステータスごとの特典はこちらに記載のとおりですが、各ホテルに独自の会員特典があります。今回宿泊したセントレジスホテルの会員特典は次の通りでした。
セントレジスホテルの会員特典
ゴールドとプラチナの会員特典
ゴールド | プラチナ | |
朝食 | なし | あり(最大2名分) |
客室アップグレード | あり(空き状況による) | あり(空き状況による) |
レイトチェックアウト | 14時まで | 16時まで |
ボーナスポイント | 25 % | 50 % |
ゴールド特典だけでもグレードアップがあれば時期によっては数万円の価値に相当しますので大変お得です。プラチナステータスになるとさらに高級な朝食がついてくるので、とてもお得ですね。
以下で詳しくご紹介します。
無料の朝食:一日の始まりを贅沢に
セントレジスホテルの朝食はロビー階(12階)にあるラ ベデュータ(La Veduta)もしくは1階にあるルドールでいただけます。今回はラ ベデュータ(La Veduta)で朝食を頂きました。朝食は和または洋からメインのプレートを選択でき、さらに豊富な品々の並ぶビュッフェを堪能できます。今回は洋食を選択し、エッグベネディクトを頂きました。黄身はトロトロで最高に美味しかったです。
美味しいビュッフェの品々
朝食ビュッフェラインナップ(2024年08月)
- サラダ(レタス、ミニトマト、ブロッコリー、パプリカ、サラダチキン、アボガドなど)
- チーズ類、ハム、パストラミ、サーモン、ドライフルーツ
- 和食系のお惣菜(ほうれん草の白和え、きんぴらごぼうなど)
- ドリンク(グレープフルーツ、アップル、オレンジ、ミルク、ソイミルク)
- パン(シャインマスカットデニッシュ、クロワッサン、パンデオショコラ
- スイーツ類(マフィンなど)
- フルーツ(パイナップル、オレンジ、グレープフルーツ、オレンジ、すもも、ブルーベリー)
- ヨーグルト
ビュッフェにはないですが、追加で下記のサプリメント(一例)をメニュー表からオーダーすることも可能です。
- 本日のスープ(グルーンピースの冷製スープ)
- うどん
- フレンチトースト
客室アップグレード:より高級な部屋での滞在(お部屋レビュー)
セントレジス大阪には下記のカテゴリーでお部屋があります。今回はアメックスのポイントを使用した無料宿泊でデラックスルームを予約しましたが、グランドデラックス スカイラインビューにアップグレードいただきました。なお祝日ではない8月の金曜日の夜の宿泊でした。
- デラックス(キング/ツイン):予約したお部屋
- グランドデラックス(キング/ツイン)
- デラック スカイラインビュー(キング/ツイン)
- グランドデラックス スカイラインビュー(キング/ツイン):アップグレードいただいたお部屋
- グランドデラックススイート
- エグゼクティブスイート
- ユリスイート
- 藤スイート
- マツバイスプレジデンシャルスイート
- ロイヤルプレジデンシャルスイート
宿泊したお部屋の様子はこちら↓
レイトチェックアウト:余裕のある市内観光が可能に
チェックイン時には12時にチェックアウト予定と伝えていましたが、お部屋があまりに快適で朝食後に2度寝をしてしまいました。チェックアウトまで慌ただしかったのでチェックアウトの変更をリクエストしたところご快諾いただけました。その際にバトラーの方に電話でリンゴジュースをお願いしたところ、すぐにお持ちいただけました。なんと素敵なサービスでしょう。(レイトチェックアウトはお部屋の空き状況によりますので、あくまでリクエストが可能という特典です。)
午前中に街を散策した後、一度お部屋に戻ってシャワーを浴びてから帰路につくのはとてもおすすめです。特に大阪は繁華街が多く人に揉まれて疲れますので。
ボーナスポイント:もっとお得に
マリオットヴォンボイのポイントはホテルやレストランの利用額100円当たり6ポイントをポイントとしていただけますが、さらにその50%をボーナスポイントとしていただけます。
貯めたポイントは無料宿泊やマイル交換に使用できるため、次回の旅行がもっとお得になります。
3. 会員ステータスをゲットする方法
ゴールドまたはプラチナ会員になるには
宿泊回数を積み重ねる
Marriot Bonvoy会員になり、年間で25泊するとゴールド会員のステータスをゲットすることができます。Marriot 系列のホテルで25泊というと、かなりリーズナブルに見積もっても40万円程度の利用が必要になります。
ゴールド会員特典は魅力的ですが、40万円は高いですね…。
無理なくゴールド会員になる方法があるのでご紹介します。
クレジットカードでのステータス獲得:簡単で効率的な方法
Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードならカードを発行すればすぐにゴールド会員資格を手に入れることができます。
また年間のカード利用額が400万円超でプラチナエリート特典を手に入れることも可能です。家族カードを発行し、すべての決済をまとめれば何とか達成できるかもしれませんが、年間で400万円の決済はなかなかハードルが高いですね。
それでもゴールド会員特典をゲットできれば先に挙げたような会員特典をマリオットグループのホテルで受けることができます。
カードの特徴と特典:ラグジュアリーなライフスタイルに最適
このカードはエリート特典の付与だけでなくその他にも様々な特典が用意されており、特に旅行好きの方には最適なカードになっています。マリオット系列のホテルへの宿泊はもちろんのこと、空港ラウンジの無料利用、旅行傷害当店(利用付帯)、手荷物無料宅配サービスさらにマイル変換可能なポイントサービスが用意されています。
年会費とポイント制度:投資価値の高い選択
こちらのクレジットカードの年会費は49,500円と決して安くはないのですが、旅行が好きな方にはとてもおすすめです。その理由の一つにポイント制度があります。
カード利用で貯められるポイントは100円につき3ポイント(マリオット系列ホテルでの利用は6ポイント)で単純に計算すると3%還元になります。貯めたポイントをマリオット系列ホテルでのポイント宿泊に利用すると、シーズンによりますが1ポイントが3円ほどの価値になるケースもあるので還元率は9%になる場合もあります。
また貯めたポイントは実質無期限(ポイントの増減のたびに有効期限が更新される)ですので、たっぷり貯めてマイルに移行することも可能です。
- 60,000ポイントを航空会社のマイレージに移行するごとに、ボーナスとして5,000マイルを進呈します。**ユナイテッド航空マイレージプラス会員のお客様は、60,000ポイント移行するごとに10,000ボーナスマイルを獲得できます。
- ほとんどのプログラムで、3対1の比率でポイントをマイルに移行できます。***
- 39 の提携航空会社
カード新規作成の手順
公式ページからカード発行を申し込み条件を達成すると、39000ポイントを入会特典としてゲットできます。
紹介制度を使うとさらに6000ptプラスされて45000ポイントを入会特典としてゲットできます。
45000ポイントあれば、さらに10000ポイントほど追加するだけで、今回ご紹介したセントレジスに無料で宿泊が可能です。10000ポイントは入会特典の獲得に必要な30万円程度の決済で獲得が可能なレンジなので、カードに入会して特典をゲットするころにはセントレジスに宿泊できるほどのポイントが得られていることになります。素敵ですね。
日頃のカード決済をMarriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードに変えるだけで、セントレジスのような高級ホテルに宿泊できたり、ポイントをマイルに移行して無料で航空券を発見したりと旅行の楽しみが広がります!
ご紹介制度を利用したい方はSNSアカウントまたはお問い合わせフォームからご連絡いただければ紹介用URLをご連絡いたします。
入会特典の獲得には入会後3か月以内で30万円のカード決済が必要です。
そんなにたくさん決済できないよ…という方のために、電子マネーへのチャージ等で達成する方法もお伝えしますので、お気軽にご連絡ください!