基礎から応用まで
理系研究者の為の転職ガイド

 

 

新卒で化学メーカーに入社後、フランス語圏で海外駐在し、帰国後に異業界へ転職した経験から、理系研究者が転職する為のノウハウをステップごとにまとめました。転職いろはだけでなく、仕事論、キャリア開発を独自の視点でお届けします。

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転職開始から入社後までの5ステップ

クリックすると説明に移動します

 

動機付け

情報収集

応募・面接

内定・入社

入社後


 

1. 動機付け

  1. 素直な気持ちを大切に 
  2. 転職の動機付け
  3. 転職エージェント
  4. 職務・スキルの棚卸し
  5. あなたらしい言葉で
  6. 転職の軸を固めよう

 

「なぜ転職したいのですか?」この質問には、自分なりの明確な答えを持つべきです。「今の仕事が楽しくないから」「なんとなく楽そうな仕事が良いから」等の曖昧な理由を持っていませんか?「やりたい分野の研究が出来ないから」「周囲の研究レベルが高すぎてついていけない」等のネガティブな動機になっていないですか?転職活動をするにあたって、明確で前向きな動機を持つことは、研究者にとっても非常に重要です。同職種・同業界から、異業界・異業種、アカデミア、ベンチャーへの転職に至るまで、どんな転職先であっても重要です。それは、転職活動の軸、成功確率、キャリアプラン、転職後の満足度の全てに関わるからです。

転職の動機付けを行うためのポイントは、①素直な気持ちを大切にすること②一人で悩まないこと③関連性をもつことの3つです。研究者は転職が難しいという人もいますが、そんなことはありません。3社を経験してきた私は、いくらでも潰しがきくと感じています。自信をもって転職活動をする為にも、転職の「動機付け」を大切にしましょう。

→ ステップ1. 動機付け に関する記事を読む

 


 

2. 情報収集

  1. IR情報、四季報、SNS+α
  2. 口コミは半信半疑
  3. 自分の軸に忠実に
  4. 簡単なメモを
  5. 転職サイトの有効活用術
  6. 一度立ち止まること
  7. 研究者におススメ!サイト

 

転職先の情報収集をするとき、求人票を眺めるだけで終わっていませんか?年収を軸にした転職活動であっても、求人票の年収だけを信じると意外な落とし穴にはまるかもしれません。転職活動は、あなた自身を転職先に投資する投資活動です。もしあなたが100万円を持っていて、どこかの会社の株に投資するなら何を大切にしますか?株価や配当も大切ですが、財務の健全性や成長性も非常に重要ですね。求人票や口コミサイトも有益なツールですが、IR情報、四季報、業界誌も活用すべきです。

もうひとつ、転職活動では「人」から得た情報も大切です。転職活動は新卒の就職活動と異なり孤独な戦いです。独りよがりな情報収集は偏りを生じるため、適切に第三者の意見を聞くことも大切です。私は、高校時代の友人、転職エージェント、オフ会など他人との交流を大切にしました。紙面上の顔の見えない情報源よりも、新鮮な生きた情報を収集できます。

→ ステップ2. 情報収集 に関する記事を読む


 

3. 応募・面接

  1. あなたが選ぶ
  2. 成果は盛る
  3. イヤな奴になるな
  4. 研究者にありがち失敗例
  5. 転職理由、研究内容、逆質問
  6. 異業種、異業界への転職で注意すべき事
  7. 他の企業への応募状況は、ほぼ包み隠さず伝えるべき

 

「希望の転職先に就職したい!」という想いは良く分かります。しかし、自分を良く見せようとか、研究成果を猛アピールしようとか、考えない方が無難です。あなたが、自分自身の投資先として適した会社かを判断する場でもあるのです。もし、価値観やキャリアプランについて全く意見が合わないようなら、断るくらいの気持ちでいる方が、気が楽になり、面接もうまくいきます。

一方で、転職先にとっても、あなたは投資先の一候補です。あなたが投資に値するかを品定めしています。第二新卒を除くほぼ全ての場合の転職においては、特に即戦力が重要視されます。しかし、即戦力があることは、最低限の用件でしかありません。それよりも、あなたの将来性がもっと重要です。研究者は、過去の研究成果やスキルを沢山アピールして失敗することが多いそうです。過去や現在ではなく、未来のあなたをイメージしてもらう事が、応募書類や面接において最も重要な事です。

→ ステップ3. 応募・面接 に関する記事を読む

 


 

4. 内定・退職

  1. 内定は退職より先
  2. 複数内定して迷ったら
  3. 有休は必ず消化すべき
  4. 退職時に転職先は伝えなくても良いのか?
  5. Such a small world
  6. 内定から退職までに

 

退職してから転職活動するのは出来る限り避けた方がベターです。単純に収入が0になるからです。傷病の場合を除き、現職を続けながらこっそり転職活動をすべきです。

複数社から内定を貰った場合はどうでしょう。私の持論ですが「待遇で選ぶべき」です。厳選した転職希望先のはずなので、どこに就職しても大体同じです。ですから、転職後に理想通りにいかなかった時に、自分に言い訳しやすい方を選ぶべきです。年収等の待遇は分かりやすい数字の為、割り切りやすくなります。私も、圧倒的に年収で選びました。汚い話ではなく、満足度を真面目に考えたリアルな話です。転職の満足度を決めるのは待遇だけではありませんが、待遇の低さは転職の満足度を間違いなく下げます。

現職で残っている有給休暇は必ず使い切りましょう。使わないなんて、給料をどぶに捨てるようなものです。サラリーマンが時間をお金で買えるのは有給休暇だけです。有給休暇をとって、旅行や短期語学留学など有意義な人生の時間を大切にして下さい。

→ ステップ4. 内定・退職 に関する記事を読む

 


 

5. 入社後

  1. 2市民性
  2. 謙虚に。染まるな、染めろ。
  3. 「こんなはずじゃなかった」と思ったときに
  4. 終わりなきキャリアの旅
  5. 一芸は身を助ける
  6. 副業と投資で心の余裕を
  7. 「研究者」を辞めても「研究者」でいる?
  8. キャリアは十人十色

 

転職先に入社したらバリバリ働くぞ!と気合を入れるのは大切なことです。海外駐在、転職などでいくつかの組織を経験してきた私が大切にしているのは「2市民性」です。造語ですが、「文化や言語の違う2つの環境に由来するアイデンティティを大切にする事」と私は考えています。何かにつけて「前の会社では・・・」と言う人は嫌われますが、「郷に入れば郷に従え」で転職先の悪習に簡単に染まるのも良くありません。せっかく2つの会社を経験できているのですから、取捨選択してより良い自分を育てられると思っています。

キャリアには終わりがありません。転職は大きなイベントですが、コントロールするのは自分自身です。こんなはずじゃなかったと思ったときには、またこの5ステップの1番に戻ってやり直せば良いのです。むしろ、不満が無くても、定期的にキャリアを見つめ直すことが、良いキャリア形成に繋がると思います。

→ ステップ5. 入社後 に関する記事を読む

 


 

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