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【翻訳副業の収入】副業で翻訳を初める時に知っておくべき事【英語翻訳者は競合多数】

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どうもヒトリベです。

3月から副業で翻訳を始めています。

海外駐在経験もあるし、理系の専門知識もあるので、ライフサイエンス系に特化した翻訳家なら需要あるかなーと思っていました。

しかし、確かに需要はあるのですが、供給もまた多いことに気づきます。

特に英語翻訳においては。

そこで、これから副業で翻訳を始めようと思っている方に、初月度の収入実績と1か月行って感じたことをまとめてみました。

 

翻訳の副業 1か月目の収入公開

ずばり、翻訳の収入は16,564円でした。多いと感じるか、少ないと感じるか。

技能資格試験の翻訳 2,574
技能資格試験の翻訳(2) 5,148
動画の翻訳 944
動画の翻訳(2) 858
文書翻訳 1,716
メール英語対応 2,574
取扱説明書の翻訳 2,750
16,564

1か月目にしては多いかなという印象ですが、時給換算するとなかなか厳しいものもあります。

実際に毎週土日と平日の夜の時間を費やしました。

今月からは時間管理を徹底するためにExcelで出勤票をつけることにしました。

働き方改革せねば。

実績を見ると、資格試験の翻訳や動画の翻訳で連続して受注できていることがわかります。

良い評価を頂けてリピートして頂けたという事です。

 

副業で翻訳を始めるにあたって知っておくべきコト

こうして始めて見ると、割と副業に時間を取られることも分かりましたし、やりがいがあることも実感しました。

1か月実践してみて分かった事をまとめて、これから副業で翻訳を始める方の参考にしていただければなぁと思います。

 

競合が多いので初めは価格で勝負

英語の翻訳となると本当に競合が多いのがわかります。

しかも、みなさんとんでもないTOEICの点数や魅力的な実績をお持ち。

当然、同じ価格では受注できません。

「実績が無いので、価格は低くて良いので仕事ください。」

と書くしかありませんでした。

それでも、上記の実績のように発注してくださる方がいたので

最初の仕事はとてもとても嬉しかったのを覚えています。

他の言語では、割と競合は少ないのですが、当然需要も少ないので、翻訳専門のプラットフォームで探す必要があると思います。

リピーターがつくことを目指す

低価格でも良い仕事をすれば、次回もこの人に依頼しようと思ってくれます。

実際に、技能資格試験の翻訳では2回目の依頼をすぐに頂けました。

しかも、報酬を上げて下さったので、とても嬉しく思いました。

読み手を考えて、理解しやすい翻訳をしようと特に心がけていたので

その辺りが評価されて本当に良かったです。

最初は、もちろん低価格ですが、実績を積んで、正当に評価を頂ければ

適切な報酬を受け取ることが出来るはずです。

まずは、受注しなければその実力も発揮できませんが、

ひとたび受注すればクオリティの高いものを提供して

リピーターがつくことを目指すことが短期間で成長する

近道だと体験しました。

あまり英語の勉強にはならない

これは意外でしたが、あまり英語の勉強になりません

確かに、知らない単語や用法を目にするので調べますが

それを使えるモノに出来ているというとNOです。

むしろ、単語リストの作成や、文章作成の手順、校正作業など

語学力というよりも、広い意味でのライティング力が上がった気がします。

もう少し続けてシステム化して、より効率的に無駄なく取り組めるように

改善していきたいと思っています。

番外編

翻訳の副業に当たってはCrowdWorksとLancersを使っています。

最近のコロナ対策の影響か、案件が減っているように思いますが

実は在宅ワーカーが増えて競合がさらに増えているだけじゃないかと

勝手に想像しています。

いずれにしても、早くコロナが終息してほしいところです。

 

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