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転職はまだ早い!?今転職したらもったいない?【転職を考える理系院卒社員に捧ぐ】

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どうも!ヒトリベです。

「会社辞めたいなぁ」「転職したいなぁ」と思う瞬間は、誰にでもあります。

特に、新卒で入社した会社にあまり馴染めない中で

大学の同期と会ったりすると、魅力的な話がたくさん聞こえ

転職したい気持ちになったりします。

理系院卒で某メーカーに研究職として入社し、

4年後に異業界に研究職として転職を果たした経験から、

転職のタイミングを見極めるポイントをご紹介します。

今が転職のタイミングかどうか見極めるポイント

  1. 担当しているプロジェクトに目途が立ちそうか
  2. 転職市場が潤っているか
  3. ずばり、キャリアアドバイザーに聞いてみる

担当しているプロジェクトに目途が立ちそうか

まず、今担当しているプロジェクトに一定の目途がつくのがいつか考えてみて下さい。

例えば、

「プロトタイプを完成させて量産化検討に入った」

「製造方法のコストダウンの実証が済み、あとは移管するだけ」

「基礎研究のテーマがうまく軌道に乗らず、変更することになりそうだ」

などなど、良くも悪くもプロジェクトに一区切りつきそうな時に転職を考えるべきです。

私も転職を考えたのは、海外駐在から帰国し、担当していたプロジェクトに一区切りついた時です。

なぜ、目途が立ちそうな時が良いかと言うと、ズバリ面接で問われるからです。

守秘義務があるため、詳細は明かせないにしても、

どんなプロジェクトにどう関わり、どこまで仕上げたかを必ず問われます。

その時に、中途半端に終わらせたようでは、うまく受け答えが出来ません。

逆に、客観的に見て、プロジェクトに目途が立っていなくても、

自分が納得して説明出来れば転職を考えてよいタイミングです。

 

転職市場が潤っているか

残念ながら、転職市場にも波があります。

技術革新などの環境変化により、需要が拡大している業界もあれば、縮小している業界もあります。

また、今も終息を見せないコロナウイルスや、災害、恐慌など、予期せぬ要因で市場が混乱している場合があります。

転職市場が不況になり、求人が多くない状態で無理に転職を試みるべきではありません。

市場が潤っているかどうかは、ニュースや統計等でも確認できますが

日ごろから転職サイトに登録しておくことをお勧めします。

リクナビNEXTなどに登録しておけば、求人の変化から市場の状態を把握できます。

また魅力的な求人を見つけられる可能性もあり、早めの登録をお勧めします。

 

ずばり、キャリアアドバイザーに聞いてみる

私の経験ですが、転職エージェントのキャリアアドバイザーに聞いてみることをお勧めします。

私は、入社して1年未満で会社を辞めたいと考え、リクルートエージェントのキャリアアドバイザーに相談しました。

私のプロフィールはコチラ

その時、アドバイザーから「まだ今の会社でやれることがある。」と冷静に分析され

踏みとどまり、実績を積んで海外駐在も経験しました。

その後、再びキャリアアドバイザーに相談し、今なら異業界でも実績をアピールして

転職できる!と背中を押され、より良い会社に転職出来ました。

キャリアアドバイザーは、経験が豊富なプロの転職請負人ですので

あなたのキャリアを冷静に評価してくれます。

また、あなたを大切なクライアント企業に提示出来るかどうか、シビアに見極めてくれます。

あなたが最適なタイミングで転職できるように、エージェントに相談することをお勧めします。

 

まとめ

いかがでしたか?今が転職のタイミングかどうか分からない。と悩んでいる人に

ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。

今が転職のタイミングかどうか見極めるポイント

  1. 担当しているプロジェクトに目途が立ちそうか
  2. 転職市場が潤っているか
  3. ずばり、キャリアアドバイザーに聞いてみる

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